LCCとフルサービスキャリア
香港へ行くならどちらがおすすめ?
香港は日本から渡航しやすい海外旅行先のひとつであり、LCCもいくつか就航している。飛行時間は4~5時間で、LCCが明確に有利とされる韓国(2時間)や、半々の台湾(3時間)と比べると長い。果たしてどちらがおすすめか?これから香港旅行する人に向けて、それぞれの特徴を紹介していく。


メニュー
LCCとFSC 専門家役の解説 まとめ

あなたならどちらを選ぶ?


海外旅行がお得になる

LCCとFSC(フルサービスキャリア)

LCCはご存知の通り格安航空会社であり、サービスを簡素化して航空券を安く抑えている。一方のFSCはフルサービスキャリアの略であり、JALやANA、キャセイ、香港航空がそれにあたる。香港までの飛行時間は4時間~5時間が目安で、これはLCCが不利とされる距離。

地図を見ても分かる通り、LCCが有利なソウルと比べるとかなり遠く、判断が分かれる台北の更にその先にある。その為、基本的にはフルサービスキャリアを使うことをおすすめしている。最も口コミ評価が高いのはJALだが、価格を抑えたければ香港航空が安く販売している。
日本人からの評価は3.9
▶ JALの口コミを見る
さらに情報を得る



投票結果
LCC 1票(50%)
FSC 1票(50%)



専門家役はどちらを選ぶ?

海外旅行や航空会社に詳しい専門家役に、香港へのLCCとFSCについて教えてもらう。これは膨大なデータや口コミから回答されているので、スペシャリストと同様に参考にできる。

初心者
香港へ行くのにLCCとFSCどちらを使った方が良いですか?
専門家役
香港路線は飛行時間が4〜5時間あるためフルサービスキャリアがおすすめです。同じ近場の海外(韓国・台湾)と比べても、この所要時間になるとLCCの座席の狭さや機内食なしのデメリットが体感に出やすくなります。

FSCが向いている人
・機内でゆっくり過ごしたい
・荷物が多く受託手荷物を預けたい
・初めての香港旅行
・到着後すぐ動きたい

LCCが向いている人
・香港旅行に慣れており価格優先
・荷物が少なく機内サービスが不要
・スマホやタブレットで自分で楽しめる準備がある

韓国ならLCCで十分、台湾ならどちらとも言えない、香港ならFSCがすすめとなります。

初心者
韓国・台湾と比べて香港への飛行時間はどのくらい違いますか?
専門家役
3つの路線を比べると、飛行時間の差がLCCへの向き不向きをそのまま表しています。

行き先 飛行時間LCC向きか
ソウル2〜2.5時間◎ 明確に向いている
台北3〜3.5時間△ 人による
香港4〜5時間✕ FSCがおすすめ

韓国の2時間は我慢できる時間ですが、香港の4〜5時間は国内線感覚では乗り切れません。FSCなら機内食を食べて映画を1本見ると着陸という流れになりますが、LCCではその間ずっと狭い座席で過ごすことになります。飛行時間が長くなるほど、この差が体への負担として出やすくなります。

初心者
香港航空はFSCですが口コミ評価がやや低めです。選ぶ理由はありますか?
専門家役
香港航空は4スターのFSCですが、口コミ2.9という評価はJAL(3.9)やキャセイ(3.2)と比べて低く、利用者で満足している人は多くないという結果です。

香港航空の口コミで多い声
・「サービスにムラがある」
・「機材が古い便に当たることがある」
・「遅延が多い」
・「JALやキャセイより全体的に劣る」

それでも選ぶ理由があるとすれば
・JALやキャセイより料金が安い
・機内食や荷物が含まれているという安心感

LCCは避けたいが、JALやキャセイほど出費したくないという場合の中間的な選択肢になります。ただし口コミの低さは無視できないので、料金差が大きくなければJALかキャセイを選ぶ方が良いです。

初心者
一方で、LCCの中でグレーターベイ航空が口コミ評価が比較的高いですが、LCCとしては良いのですか?
専門家役
LCCの中では相対的に高い評価です。グレーターベイ航空は香港を拠点とする比較的新しい航空会社で、LCCながらサービスへの評価は悪くありません。

グレーターベイの特徴
・2022年運航開始の新しい会社
・機材が新しいため設備面での不満が少ない
・LCCとしてはサービス水準が比較的高い

それでも注意が必要な点
・基本運賃は安いが手荷物・食事は有料
・就航歴が短く遅延などの実績データが少ない
・日本語対応は限定的

LCCを選ぶなら香港エクスプレス(2.3)やピーチ(2.7)より、グレーターベイの方が満足度は高くなりやすいです。ただし4〜5時間のフライトというハードルは変わらないので、FSCとの料金差が大きい場合に限定して選ぶ判断になります。

初心者
LCCで4〜5時間は実際どのくらい辛いですか?身長別に教えてください。
専門家役
台湾(3時間)より確実に負担が増します。特に男性や体格の大きい人には厳しい時間帯です。

女性(160cm)の場合
・3時間なら許容範囲だったが4〜5時間になると疲れが溜まる
・座席の狭さより、機内食なし・エンタメなしで時間が長く感じる
・しっかり準備すれば乗り切れるがFSCより消耗する

男性(175cm)の場合
・足元が前席に当たり長時間同じ姿勢で腰痛が出やすい
・リクライニングが浅く睡眠が難しい
・4時間を超えると体の疲れが到着後に残りやすい

韓国(2時間)なら男性でもLCCで乗り切れることが多いですが、香港(4〜5時間)となると体への負担は別次元です。到着後にすぐ街歩きや観光を楽しみたいなら、FSCで体力を残す選択が良いです。

初心者
最後に博士ならどちらを選びますか?
専門家役
ここまでの回答通り、フルサービスキャリアを選びます。この距離をLCCで移動するのは、節約に強い意志があったり、何度も渡航経験があるなど、一部の人のみにおすすめできます。

FSCを選ぶ理由
・4〜5時間を機内食+映画でちょうど良く過ごせる
・到着時の体の状態が良く香港での観光に余裕が生まれる
・着替えやお土産などスーツケースを持っていく

LCCを選ぶ場合
・料金差が3万円以上あり香港で特に大きな予定もない
・弾丸旅行で荷物も少ない

4~5時間の距離を狭い座席で移動するのは、多くの人にとって未知の体験です。一般論としては、フルサービスキャリアがおすすめですが、例えば女性の口コミで問題なかったなど、自分と近い条件の人の体験があれば、それを参考にするのも良いです。

香港はやはりLCCでは遠いとされている。判断が分かれる台湾より遠いので、この結果は当然だが、それでもLCCを選ぶ場合は、比較的評価の良いグレーターベイがおすすめされている。

まとめ

香港へ行く王道は、質が高く便数も多いキャセイパシフィックだが、LCCを比較候補に入れる人は、なるべく費用を抑えたいと考えている。その場合は、比較的リーズナブルな香港航空の方が選びやすい。満足度は落ちるが機内食は付いているなど、LCC+αくらいの位置付け。

LCCに関しては、辛いということを理解しておく必要があり、初めての香港旅行ならなるべく避けた方が良い。ただ、LCCが運航しているということは、需要があるからであり、基本的には旅慣れた人や、費用を抑えつつ体力もある学生が適した層といえる。
初めてなら全てセットで!
▶ 香港ツアー

最終的にどちらを選ぶ?

キャセイパシフィックと香港航空どちらがいい?香港旅行のおすすめ航空会社
2026.10.20
キャセイパシフィックと香港航空を比較。香港旅行をするのにどちらの航空会社がおすすめか?初めて旅行をする人に向けて専門家役を交えて解説。機材や設備、サービスや日本語の通じ方、香港国際空港での違いなど、様々な観点からおすすめを教えてもらう。このキャセイパシフィック航空と香港航空の比較してベストな香港旅行...
ホテルは九龍半島と香港島どちらがいい?香港旅行でおすすめの宿泊エリア
2026.10.22
九龍半島と香港島を比較。香港旅行をするのにどちらのエリアがおすすめか?初めて旅行をする人に向けて専門家役を交えて解説。尖沙咀、佐敦、旺角がある九龍サイド、中環や銅鑼灣が香港島。観光で訪れるか出張で訪れるかの違いなど、様々な観点からおすすめを教えてもらう。この九龍と香港島の比較で香港のホテル宿泊をベス...
台北へはLCC or FSC(チャイナ・エバー)どちらがいい?台湾旅行のベストな航空会社
2026.8.23
台湾へ行くのにLCCとフルサービスキャリア(FSC)のどちらが良いか?ピーチやジェットスターやタイガーエアなどのLCC、チャイナエアラインやエバー航空やスターラックスなどのFSCを比較。機内食や映画、座席や背もたれの角度などを比較して、約3時間のフライトで快適か辛いかを紹介。女性や男性、年齢など様々...

メニュー
LCCとFSC 専門家役の解説 まとめ


関連する航空会社

キャセイ 評価・機材

香港航空 評価・機材


関連キーワード
飛行機の関連記事
  • 香港へはLCC or FSC(キャセイ)どちらがいい?香港旅行のベストな航空会社
  • ZIPAIR(ジップエア)でアメリカ旅行ってどうなの?長距離便を日系のLCCで
  • ハワイへ行くならハワイアン航空orデルタ航空?アメリカ系で行くホノルル比較
  • シンガポール航空とタイ国際航空どちらがいい?乗り継ぎで東南アジア各地へ
  • 航空会社のアライアンスって何?海外旅行をするなら知っておくべきか解説
  • 国際線はJALとANAどちらがいい?日系航空会社で行く海外旅行の選択
おすすめの記事