マカオで泊まるならマカオ半島orコタイ？ホテル宿泊をベストに｜カジノ・観光

マカオでの宿泊先を選ぶ際、「マカオ半島」か「コタイ」かは、旅のスタイルや目的によって変わります。それぞれの特徴をまとめていきましょう。

マカオ半島
・歴史や街歩きが好き
・世界遺産が集中している
・ローカルな雰囲気を楽しみたい
・地元のグルメや市場が多く庶民的なマカオを体験できる
・ホテルの価格もコタイより安め
・高級ホテルは少なめ
・カジノはあるが規模はコタイに比べて小さい

コタイ
・ラグジュアリーなホテルでの滞在を重視
・カジノやエンタメ、ショッピングを満喫したい
・家族やカップルで非日常を楽しみたい
・ホテル内にカジノ、モール、シアター、レストラン全て揃う
・周辺に地元感のある街並みは少ない

観光メイン・地元の雰囲気重視ならマカオ半島、ホテル滞在・カジノ・豪華な非日常ならコタイ地区がおすすめです。

カジノがメインであれば、断然「コタイ地区」がおすすめです。

なぜコタイがカジノ向きか？
・ラスベガス級の超大型カジノが多数ある
・複数のカジノが徒歩圏内
・コタイストリップ沿いに並んでおり周囲のカジノをはしご
・内装、テーブルゲームの種類、雰囲気すべてが高級
・食事・ショー・ショッピングも全てホテルで完結

マカオ半島のカジノは…
・地元感が強く昔ながらの雰囲気
・スペースが小さめで入りにくいと感じる
・上級者向けローカル色の強い雰囲気が好きな人には◎

カジノを気軽に豪華に楽しみたいならコタイ地区です。初めてなら、ヴェネチアンやギャラクシーに泊まるのが鉄板です。

はい、その認識で大丈夫です。コタイ側は英語対応がしっかりしており、外国人観光客に慣れています。また、カジノ自体も明るく入りやすく、ショーやレストラン、免税店など、外国人観光客向けのサービスが豊富なので、同行者がカジノに興味なくても楽しめます。

一方、マカオ半島側はカジノの規模が小さく、ローカル色が強いので、常連客や中国本土からのプレイヤーが中心です。スタッフの英語対応が限定的なこともあり、ディーラーとのやりとりも中国語前提の場合が多いです。日本人にはあまり適さない環境と言えます。

はい、その通りです。ホテルもカジノ同様に「マカオ半島＝中国人（本土客）向け」「コタイ＝外国人観光客向け」という色合いがあります。

マカオ半島のホテル
・価格帯はやや安め～中級クラスが中心
→ 地元の人や中国本土からの短期旅行者に人気
・ローカル感のある老舗ホテルや中華系ホテルが多い
→ 言語や食事も中国人向けで外国人には少し不便
・観光拠点としては便利だが施設の老朽化も目立つところがある

コタイ地区のホテル
・大型外資系ホテル・高級リゾートが中心
→ ヴェネチアン、パリジャン、ギャラクシー、MGMコタイなど
・英語対応がスムーズで外国人客が多い
→ フロント、レストラン、カジノすべてで安心
・施設内に何でも揃っており、非日常感が強い
→ ホテル内だけでも1日中楽しめる

快適さや安心感、ホテル体験の質を重視するなら、断然コタイ地区がオススメです。迷ったら「ザ・ヴェネチアン」「ギャラクシー・マカオ」「パリジャン」あたりを選べば間違いありません。

私がマカオに行くなら、迷わず「コタイ地区」にホテルを予約します。

コタイを選ぶ理由
ー宿泊体験の質が圧倒的に高い
ーコタイのホテルは広くて綺麗で
ーどこに泊まっても非日常をしっかり味わえる
ーホテル内にカジノ、レストラン、モールまで揃っている
ー昼に少し遠出すればマカオ半島の観光もカバーできる
ーたくさん回りたいなら1日マカオ半島に充てれば十分

もちろん、観光メインならマカオ半島もありですが、「カジノを堪能して、リゾートホテルでくつろぎながら、観光も1日ぐらい楽しむ」そんな“贅沢なマカオ”を体験したいので、コタイを選びます。