ウィンとは?
ラスベガスとマカオにある高級リゾートを紹介
ラスベガスやマカオでホテルを探していると「ウィン」というホテルがある。他と比べて宿泊費が高く、一方で部屋が極端に広かったり、立地が良いわけでもない。なぜこのホテルは高額なのかと疑問に思う人も多いだろう。宿泊を考えている人を中心に、ウィンについて紹介している。


メニュー
ウィンとは 専門家役の解説 まとめ

海外旅行 クーポン&キャンペーン

ページ目次

ウィンとは

ウィンとは、ラスベガスを変えた男スティーブ・ウィンが建てたホテルで、日本では知名度は低いが、アメリカでは高級ホテルとして認識されている。ウィン以前に、ミラージュ、トレジャーアイランド、ベラージオなどを手掛けており、それらを売却してウィンが建設された。

館内は赤などの独特の配色が使われており、ウィンならではの世界観がある。噴水ショーであったり、有名ブランドが入るショッピングエリアなど、富裕層をターゲットに絞っているのが特徴だ。
50階建て2700室の超巨大ホテル!
▶ ウィン ラスベガス
さらに情報を得る


専門家役はどう見る?

海外旅行に詳しい専門家役に、ウィンについて教えてもらう。これは膨大なデータや口コミから回答されているので、スペシャリストと同様に参考にできる。

初心者
ウィンというホテルの宿泊費がやや高めです。どういうホテルなのですか?
専門家役
ウィンは他のホテルと比べて、部屋のサイズがそれほど変わらないにも関わらず、宿泊費が2倍3倍する理由は「ブランド価値」「体験の質」が違うからです。

1. ウィン(Wynn)のブランド戦略
・ラスベガス発祥のラグジュアリーブランド
・世界的に「高級カジノホテル」の代名詞
・マカオでも一番贅沢な体験を提供するを掲げ価格競争には加わらない

2. 徹底した内装・美へのこだわり
・ロビーからカジノフロア、客室まで徹底的に豪華
・花を多用したアートワークが特徴的
・写真を撮りたくなる空間を作り込み他リゾートとの差別化を図る

3. サービス水準
・高級リゾートのパーソナルサービスが売り
・接客やホスピタリティの評価は頭ひとつ抜けている

4. 客層の違い
・富裕層、セレブ、ハイローラーがメインターゲット
・高級を求める人だけを対象にするので価格を下げる必要がない

つまり、初めてラスベガスやマカオを訪れる人にとっては、ウィンはオーバースペックと言えるかもしれません。今回はゆったり贅沢にという旅におすすめです。

初心者
ラスベガスのウィンは中心から少し離れた北にありますよね。宿泊者は気にならないのでしょうか?
専門家役
ウィンは、ストリップの中心から見ると、少し外れた位置にあります。観光客目線だと「ベラージオの噴水の周辺なら便利なのに」と思うのは自然です。ところが、ウィンの宿泊者はあまり気にしません。

1. ホテル自体が目的地
・ウィン&アンコールは「ホテルに泊まること自体が目的」
・館内に高級レストラン・ショッピング・クラブがありここだけで完結

2. ターゲット層が違う
・観光でストリップを歩いてみたい人にはベラージオなどが便利
・一方ウィンの客層は富裕層が多く徒歩で観光より滞在体験を重視

3. 車・配車アプリ文化
・ラスベガスはUber/Lyftやタクシー移動が当たり前
・客層からも徒歩圏かどうかをあまり重視しない人が多い

観光客目線では中心から遠いから不便と感じるのは当然ですが、ウィンの宿泊者目線ではホテル内で完結するので不便さは感じないとなります。

初心者
高級や客層が違うのは分かりましたが、一般的なチェーンではどのクラスにあたるのでしょう?
専門家役
簡単に言うと、ウィンとその姉妹ホテルのアンコールは、常にラスベガスで最高級クラスの価格帯に位置しており、大手チェーンのラグジュアリーブランドに相当します。

ブランド力
・ベラージオ、ベネチアンよりワンランク上
・リッツカールトンやフォーシーズンズ級に相当する

宿泊費の比較
・MGMグランドなどの大型カジュアル系 → 100〜200ドル
・ベラージオやベネチアンなどの高級系 → 200〜400ドル
・ウィン&アンコール → そのさらに上

宿泊費は、他の有名ホテルの1.5〜2倍することが多く、ラグジュアリーな体験・ブランド価値に料金を払うホテルといえます。

初心者
ウィンの開業は2005年で歴史は浅いですが、なぜ高級と認識されているのでしょうか?
専門家役
ウィンは2005年開業と比較的新しいのに、なぜラスベガスでは「高級の代名詞」になったのか...。そこには背景があるので見ていきましょう。

1. スティーブ・ウィンのブランド力
・ウィンという人物がラスベガスのホテル史そのもの
・彼のホテルがラスベガスの高級リゾートを次々と塗り替えた

2. ウィン以前の代表作
・ザ・ミラージュ (1989)
ー当時としては画期的な高級リゾート。火山の噴火ショーなど
・トレジャーアイランド (1993)
ーファミリー向け要素を取り入れたテーマ型リゾート
・ベラージオ (1998)
ー有名な噴水ショーを導入し本物のリゾートを定着
ーラスベガスがギャンブルの街からラグジュアリー観光地へ変わった

3. ウィンの特徴
・豪華さだけでなく洗練された高級感を追求
・内装は赤やゴールドを基調としアートや花を多用。これは彼の美学
・カジノフロアは開放的で明るく居心地の良さを重視

4. 評価の定着
・旅行誌や格付け機関で常にトップランクを獲得
・富裕層やセレブが選ぶホテルとして定着
・2008年にはさらに上級の「アンコール」をオープン

元々、スティーブ・ウィンはミラージュやベラージオを築いた実績と信頼があり、ウィンはその高級版と位置付けられてオープンしたからです。

初心者
ラスベガスではそれ以前の実績から評価されるのは分かりますが、マカオでも高級と受け入れられているのでしょうか?
専門家役
マカオのウィンはラスベガスとは違い「歴史の積み重ねがあるから特別」というわけではなく、まさに、ブランド力と体験価値だけでプレミア価格を維持しているケースです。

1. マカオ進出は2006年
・ウィンが半島側にオープン。ラスベガスでの名声をそのまま輸入
・当時はサンズやリスボアが中心で超高級志向は珍しかった
・ラスベガスで最も高級なブランドが来たと一気に話題に

2. ウィンパレス(2016年開業)
・コタイ地区の中でも特に豪華な造り
・花をモチーフにしたインスタレーション
・人工湖+ゴンドラ式スカイキャブなど体験型ラグジュアリーを演出
・客室は質感・調度品・景観演出に徹底的にこだわっている

3. 客層の違い
・ウィンはハイローラー、富裕層、ラグジュアリーを求める観光客向け
・便利や効率ではなく「選ばれた人しか泊まらない場所」という位置付け

4. 受け入れられる理由
・ラスベガスで最も高級=マカオでも最も高級という認識がある
・デザイン、調度品、アート演出がワンランク上
・富裕層にとっては「高いからこそ泊まる価値がある」

マカオでも、ウィンはブランドと体験を大切にしています。「泊まる場所」というよりは「自己表現・ステータス」で選ばれているホテルでもります。

初心者
ということは、カジノも高めに設定されているのでしょうか?
専門家役
その通りで、ウィンのカジノはレート(最低ベット額)が高めに設定されている傾向です。

1. 最低ベット額が高い
・バカラなどは他のリゾートに比べて最低額が高い傾向
ー大衆カジノ→ 100HKD(1,800円)から
ーウィン→ 500HKD(9千円)や1,000HKD(1.8万円)から

2. ハイローラー志向
・ウィンのターゲットは本気で勝負する富裕層
・VIPルームが充実しており大口客を取り込むビジネスモデル

3. 雰囲気が静かで洗練されている
・観光客が記念感覚で来るベネチアンに比べ落ち着いた空気
・逆に言うと気軽に遊びに行くには敷居が高く感じられる

ウィンのカジノは、誰でも気軽にではなく、客層を絞っています。これはホテルと同じで、安さではなくステータスや特別感を出すためです。

ラスベガスでもマカオでも、ウィンは高級と認識されており、そこにはスティーブウィンが数々の有名ホテルを手掛けた実績があり、その人物が作ったホテルという点が大きいとされている。

まとめ

ラスベガスとマカオで、ホテルを探すと目にするウィンだが、なぜ高いかというと富裕層をターゲットにしたホテルだからといえる。一般的にホテルは、客室が広いほど宿泊費が高くなるが、ラスベガスとマカオではほとんど差はなく、ウィンは内装や演出、接客などで差別化している。

また、カジノのレートも高めに設定されており、無理して泊まると遊べなくなってしまうので、ある程度お金が使える状況で利用するのが良いだろう。
ホテル・エンタメ紹介!
▶ ラスベガス エリア情報


メニュー
ウィンとは 専門家役の解説 まとめ


関連する航空会社

ユナイテッド航空 評価・機材

デルタ航空 評価・機材

アメリカン航空 評価・機材

JAL 評価・機材

ANA 評価・機材

マカオ航空 評価・機材

キャセイ 評価・機材

香港航空 評価・機材

海外旅行で役立つ情報
おすすめの記事